悪性リンパ腫
リンパ組織に発生する悪性腫瘍のこと。
血液細胞の1つであるリンパ球(白血球の一種)ががん化し、腫瘤になったもので、血液や骨髄に発生・増悪するリンパ性白血病を除く、リンパ系悪性腫瘍の総称。
全身に広く起こる腫瘍で、主に頸部リンパ節、液窩リンパ節、後腹膜リンパ節、そけい部リンパ節、縦隔リンパ節に発生する。
リンパ節以外の組織では、扁桃、咽頭、鼻腔、副鼻腔などにもよく起こる。
その他、胃、小腸、大腸、肝臓、皮膚、胸膜、肺、眼、眼窩、胸腺、甲状腺、乳腺、精巣、卵巣、脳などにもまれに発生することがある。