外陰・膣・絨毛がん

外陰がんは、女性性器の外陰部に発生するがん。

主な症状には月経に関係のない出血、おりもの、外陰部の痛み、灼熱感、皮膚の変化(白く粗くなる)などがある。


膣がんは、女性性器の膣に発生するがん。

膣とは子宮頸部と外陰をつなぐ筒状の組織で、その表面を覆う粘膜からがんが生じる。

大半は扁平上皮がんで、50~60歳代によく起こる。

最も多い症状は月経以外の出血とおりもので、排尿時、性交時の痛みなども起こることがある。


絨毛がんは、絨毛に発生するがん。

絨毛は胎盤の外側に糸状に密生し、子宮につながる組織で、胎児に酸素と栄養を運ぶ役割も持っている。

最初は症状が正常妊娠と変わらないので、早期発見は難しい。

性器から不正出血がある、出産・流産の後に子宮が大きくなる、妊娠したのに胎児の動きがない、などの症状がある場合は、絨毛がんの可能性を考える必要がある。

edit